差し合い3大要素のまとめ

「差し込み」
まずはこれをおぼえましょう!ガードさせるだけでも基本的には有利なので、簡単でリスクが少なく差し合いの中では一番使われる行動です。

ガードされても有利な理由
1.自分のスパコンゲージがたまる
2.相手を画面端に追い込める

技が出るスピード(”発生”と言います)が早く、リーチが長く、さらにスキの少ない技が「差し込み」に適しています。
リュウならば中足払い、大足払いが使いやすいですね!

「差し込み」は強い行動です。受け側は「差し込み」を防ぐために、「置き」「差し返し」をする必要があります。



「置き」
先ほど説明したように、「差し込み」に対してリスクを与えるのが主な使い方になります。

また、”仕込み”というテクニックを併用することによって、ヒット時のリターンを跳ね上げられます。
”仕込み”を簡単に説明すると、置き技にキャンセル入力で必殺技を入力しておき、ヒット時にのみ必殺技がでて連続ヒットさせることです。
(”仕込み”についてはいずれ解説ページを作る予定です)

「置き」は、その特性上ヒットするか空振るかなので、ヒットした時は仕込んだ技も連続ヒット。空振っても、必殺技が出ずにスキが発生しない。というローリスクハイリターンな選択肢になります。

判定の強い技、スキの少ない技が適しています。
リュウならば中足払い、立ち中キック、立ち中パンチが使いやすいですね!


「差し替えし」
相手の「差し込み」を前後移動でスカらせて「差し返す」ほか、安直な「置き」のタイミングを読んで「差し返し」ましょう!

また、ヴァイパーやルーファス等あまり差し合いをしないキャラでも「差し返し」は必要です!少しのダメージであっても相手の技のスキに「差し返し」出来れば、ダメージの奪い方差が付いてきます。難易度の高いテクニックですが、全キャラで必要なテクニックでも’あります。

「差し返し」に適している技は、ヒットさせることが前提なのでスキが大きくてもダウンが奪えたり、ダメージが高い技を狙うのが基本です。反応がちょっと遅れてしまった時などに、小振りな技も使いこなせるようになると良いでしょう。
リュウならば大足払い。とっさに出さなければいけないときは中足払いが使いやすいですね!


以上で差し合い初心者講座は終わりです。
このページを差し合いの説明書と思ってくれたら嬉しいです。

皆さんの格ゲーライフに幸あれ!w